算命学鑑定で出た宿命と鑑定内容を公開します

師匠の宿命 算命学

⑦私の宿命

×先生、実は最近、肺癌であるから手術をしなさい。 と言われているのですが、果たして手術をして命を継なげるのでしょうか。 そしてその後、どの位この世に居られるのでしょう。

惜しいとか、長持ちさせたい等の望みは寸毫もないのですが、どうしてもやっておかねばならぬ事があるので、教えて頂きたいのです。

○今は死にません。但し、手術をすれば定められた「その日」から数えて五年前に「寿」は尽きます。又術後からその日迄は普通の生活は出来ないでしょう。

×有り難い。これで決断出来ました。 手術はやめます。

○それより、貴方がやらねばならぬ事とは何でしょう。一つはここに、宿命が出してあるお嬢さんの事の様ですが。

×そうなんです。 二十四才になる一人娘ですが、 11才で 「テンカン」になりました。 これだけは、 親二人の命に替えても直してやらねば。以来、医薬、信仰を中心に良いと言われる事の、ことごとくに命掛けで手を尽くす事13年、が効を見る事殆どなしです。 命在る限り、諦める事は絶対にいのですが、 やや万策つきた感じです。

私自身は、四度びも 「あの世」をのぞいて来た身故、吾が身に振り掛る事なら「死」以外は、何が 来ても平気で、我慢し切れるのですが、それが子供の事となるともう、何ともダラシのない話です が、メロメロで、足が地につきません。死線を越す度に、それなりに悟り、深めて来たつもりだった のですが、いやー、笑ってやって下さい。

○この子は直ります。

×えっ、ほんとうですか。 そう簡単に先生、事もなげに言われても・・・・・・

○この子の宿命には、難病で人生を棒に振るとは、どこにも書いてありません。 ただ、 貴方々夫婦が結婚した年は、奥さんに「天中殺」と言う星が訪れて居り、その星は、寿命と子供を中殺する星なので、5年以内に離婚をしない場合は、貴方か奥さんの命が危ないのです。

× そう、その頃に一度医者にもう駄目だと言われましたが。

○ その時、貴方が亡くなっていれば、お子さんの病気は出ていません。 つまり、この夫婦に別れる気がない場合は、親子三人の内の誰かゞその星の持つ凶意のエネルギーを消化しなければならず、 それで貴方は(と言っても貴方の知らないあなたですが) 「妻や子に代わって死にたい」と願った訳です。

「消化するとは、この場合結婚を成立させないと言う形を作ると言う意味です」。然し、故意か、 多分偶然でしょうがその時、貴方は「死なない法則」に叶う在り方をしました。その結果、命は取り 止めたが以来「夫婦仲が良い程」、禍いが重なり、辛い生き方を強いられ、その事で又仲を良くして いった事でしょう。 子供に、「自我」が目覚めた時から「子供中殺」の星意が発象したのです。

このまゝだと子供を失います。 それはどんな神仏にすがろうと、世界一の名医の手当てを受けても、 貴方の命を束にして賭けようとも、免れる事は出来ません。 「結婚が完成しない為に」です。 結婚の完成と言うのは、男児が出来、その子が無事成長する事で完成するのですが、 女の子の場合、 その 子が結婚し男児を生んだ時を言います。

× 何か良く判りませんが、離婚しなきゃ娘は助からないと言う事でしょうか。

○ いえ、結婚は続けて宜しい。 只結婚を不完全な状態にしておけば良いのです。 例え一人娘であっても嫁に出して終えば、子供はいなかった事になるから、最低限の条件は整います。

×娘は結婚出来るのですか、その事は九分通り諦めていたのですが。 折角生を得て、地上に在る事が許されたのなら、せめて一時なりと夫と名の付く人と過ごさせてやることが出来ぬものかと、淡い願望はあります。

若しほんとうに出来るのなら、 先生教えて下さい。 何でもします。

○簡単な事です、良いですか。
お嬢さんをお母さんと離して暮らさせなさい。 そして、どんな軽い事でも仕事を持たせるのです。 その場所に、夫が待っています。 その夫の事で貴方は又相談に来るでしょうが、兎に角、お嬢さんの病気は治ります。

何年かすると、普通の家庭を営んでいるでしょうが、貴方々が働いている間は、間違っても同居は しないように。 これで、お嬢さんの件は答えが出ました。むろん、どうするかは貴方の自由です。 扱その他の貴方がやらねばならぬ事とは。

× ええ今度は自分の事ではないのですが、実は30年近くの信仰活動の中で、色々な難題を抱え て相談に来る人があり、それが結構長い付き合いになる方が多いのです。むろん私に何の力がある訳 じゃなく、多分私の体験と、その時々の懸命さみたいなものが何かのお役に立っているのかなと思うのですが、何故か相当頼りにされている様なんです。 特に、ギリギリ命が掛かったり、全く見通しが立たない数人の方については、少しでも一緒に頑張りながら、何とか目途をつけて上げたいのです。

○それです。 それが貴方の延命法になっています。 42~43才に一度死んでますね、 それ迄は自 分の「命の役目」に反する考え方(多分財を追ったのでしょう) 故「不要の者」となり掛けたが、 そこで幸運にも、宿命の命ずる方向に向けさせられたのです。

貴方の宿命は。先ず大きな家系の因縁を受けています。 三代にわたってです。とても一人で背負い切れる量ではありません。

だから、この家系の人達は、皆相当の才能と力量を与えられ、それを、人の為に使う様になるのが 先ず前提にあります。 そして貴方は、相当大きい財運と健康運を与えられて居り、その面で世に供す、 つまり「財や病気や寿命に関して、人を導く、奉仕する」のが、 「出生の目的」となっています。 故 に、自分に益する生き方を望んだ場合、財は出来ると人にとられ、健康が続くと大ピンチが訪れるでしょう。

だから貴方の所へ相談に来る人も、財的な事、病気の悩みの人が大部分のはずです。 そして、その面での試錬経験をたくさん与えて、世に供す為の力を付けさせられるのです。その代わり、喰べるに困 るとか、明日の生活の心配は絶対になく、どんな大病をしても命の保証はされてる様なものです。「エゴイストにならぬ限りは」 ですが。

○ ウーン、 非常に納得出来ます。 強い財運と言われて、一瞬喜んだのですが、成る程そう言う身に付かない、残らない財も財運なんですね。

それで振り返ると、私の50年は、病歴と貧乏歴がすべてであった意味が解り、又相当お金を欲し がるくせに、まるで執着がないとか、病気の人を見ると身が痛む、等の原因が明確となりました。
お陰で残されたわずかな命を、すっきりと燃えつくす事が出来ます

○わずかな命とは云えませんよ。 人は天命に目覚めた時が、ほんとうの命の誕生なのです。生まれたばかりの命は仲々死にません。

× 有り難う御座いました。

これが、算命学と私との出逢いでした。

×が私で○が私の師「高尾義政師」です。

それから3ヶ月、謀らずも娘が静岡の専門病院に入院が許可され、自動的に母親と別居する事にな 軽作業をしている所で知り合った青年と意気投合、半年後退院間もなく結婚し、結婚のその月から、あれ程激しかった発作がまるで嘘だったみたいに止み、3年後の今は亭主と一緒に、肉体労働に 近い様な勤めを続けています。

更に、結婚の時に先方の親が二男坊なのに、「絶対に婿養子は駄目だ」と頑張ったり、何か師の言う通りに従っているみたいで、オカしくさえもあったものです。

以後8年。 私は師の門下となって、先生と同じにとは行かない迄も、この恐ろしい力を持った算命占星術を以て、 「例え一人でも良い、私の様にほんとうの幸せに目醒める人の役に立てたら」 と、必死に勉強を重ねています。

そしてこの「無私奉仕」の世界こそが、己自身の宿命の消化、即ち真の幸せ、と歓喜に生きている次第です。 不思議な事に、以来寿健も、財も、日常の身辺すべてが「吾が為に」廻っています。

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