2024-09

算命学

幸せの世界 神占術招運法⑥

昔あるところで「水子が泣いている」と言われ、二年位そこへ通い供養してもらったのですが何の変化もありませんでした。 男のお子さんです。 結婚は男の子が生まれて始めて完成しますから、「この子が生まれていたら、 夫婦は生別、又は死別」しています。 女の子で、不完全な状態だから保ったのです。だからこの息子が身を供して夫婦と女の姉妹を守ってくれた事になります。 人に頼らず自分が一生懸命供養する事と夫と娘達に尽くす事が生まれてこれなかった子の喜びになります。 とまあ、こんな感じなのです。
天中殺

幸せの世界 神占術招運法⑤

主人公である、「ほんとうの自分」は本能的に、それ等の厄災の真意を知っているから、ちっとも悩んでも苦しんでもいないのです。 その証拠には、大抵の禍いは3年か5年経って振り返ってみる と、「何だ、たったあれだけの事に何であんなに、のたうちもがいたのだろう」。 と思うし、「あの時の、あの事があったからこそ今日のこんなよい目に逢えたのだ。」と考えられるはずです。 苦労、厄災とは、相手にしないでいると、案外楽に吹き抜けて行くものなのです。 次は「因縁解脱」です。 因縁の無い人はなく、「善因悪縁」共に前後七代の作用をします。 ゆえ、に、悪い方の原因を無くすか、 減らしてやれば良いのです。 かと言って、先祖の中から、不幸な死に方をした人や、外道を働いた人を、無理矢理ほじくり出して供養してもらう、等の世界でウロウロしていても、余り足しにはなりません。
神仙術

幸せの世界 神占術招運法④

いくら貴方が、素敵な未来に願望を抱こうと、大きな幸せを得たいと願おうとも、ちっぽけな人力や、小手先の技を頼りにしている限りは、蟷螂の斧であって、得るものは何とも貧弱なものでしかないのです。 自然が、人間にとって如何に大きな力を振うかは、本編を肯定しようとしまいとに拘わらず、ただ現実の自然界を見るだけでも良し、又人間と自然の歴史上の関係を考えて見ると明々白々の理です。
算命学

幸せの世界 神占術招運法③

この場合、人間の「心の偉大性」により、少しは、或いは一時期は、叶うものですが(暗示、潜在意識や信念の法則とか、一部信仰の世界) その代わり、必ずやその無理に得た物に釣り合う 「何か」を代償として失わなければならず、この大宇宙の法則は、100%狂う事はありません。
算命学

幸せの世界 神占術招運法②

「人の一生とは」限られた自由の中で、大いなる意(宿命)に押し流されながら、一瞬の静止も許されず、前=(死)に向かってしか進めない、オールブッツケ本番を重ねて綴る芝居なのです。 主役である貴方は、与えられた役を懸命に演じる役者であり、如何に観客の笑涙を得る演技をするかに、工夫、努力をする訳であるが、それも決められたストーリーの中での事であり、ストーリーを拒むならば役をおりる(死)しかありません。
算命学

幸せの世界 神占術招運法①

正統の神占術は、中国代々の王室専属の占いとして一子相伝で伝えられた、算命学を主とする流れと、山に入った鬼谷子から仙道、 道教、神仏教、軍略界と続く仙相術を主とする流れに分かれて、二千年の歴史の変遷を越えて来たのです。
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