高尾義政

算命学

幸せの世界 神占術招運法⑥

昔あるところで「水子が泣いている」と言われ、二年位そこへ通い供養してもらったのですが何の変化もありませんでした。 男のお子さんです。 結婚は男の子が生まれて始めて完成しますから、「この子が生まれていたら、 夫婦は生別、又は死別」しています。 女の子で、不完全な状態だから保ったのです。だからこの息子が身を供して夫婦と女の姉妹を守ってくれた事になります。 人に頼らず自分が一生懸命供養する事と夫と娘達に尽くす事が生まれてこれなかった子の喜びになります。 とまあ、こんな感じなのです。
天中殺

幸せの世界 神占術招運法⑤

主人公である、「ほんとうの自分」は本能的に、それ等の厄災の真意を知っているから、ちっとも悩んでも苦しんでもいないのです。 その証拠には、大抵の禍いは3年か5年経って振り返ってみる と、「何だ、たったあれだけの事に何であんなに、のたうちもがいたのだろう」。 と思うし、「あの時の、あの事があったからこそ今日のこんなよい目に逢えたのだ。」と考えられるはずです。 苦労、厄災とは、相手にしないでいると、案外楽に吹き抜けて行くものなのです。 次は「因縁解脱」です。 因縁の無い人はなく、「善因悪縁」共に前後七代の作用をします。 ゆえ、に、悪い方の原因を無くすか、 減らしてやれば良いのです。 かと言って、先祖の中から、不幸な死に方をした人や、外道を働いた人を、無理矢理ほじくり出して供養してもらう、等の世界でウロウロしていても、余り足しにはなりません。
算命学

幸せの世界 神占術招運法③

この場合、人間の「心の偉大性」により、少しは、或いは一時期は、叶うものですが(暗示、潜在意識や信念の法則とか、一部信仰の世界) その代わり、必ずやその無理に得た物に釣り合う 「何か」を代償として失わなければならず、この大宇宙の法則は、100%狂う事はありません。
算命学

幸せの世界 神占術招運法②

「人の一生とは」限られた自由の中で、大いなる意(宿命)に押し流されながら、一瞬の静止も許されず、前=(死)に向かってしか進めない、オールブッツケ本番を重ねて綴る芝居なのです。 主役である貴方は、与えられた役を懸命に演じる役者であり、如何に観客の笑涙を得る演技をするかに、工夫、努力をする訳であるが、それも決められたストーリーの中での事であり、ストーリーを拒むならば役をおりる(死)しかありません。
算命学

幸せの世界 神占術招運法①

正統の神占術は、中国代々の王室専属の占いとして一子相伝で伝えられた、算命学を主とする流れと、山に入った鬼谷子から仙道、 道教、神仏教、軍略界と続く仙相術を主とする流れに分かれて、二千年の歴史の変遷を越えて来たのです。
算命学

算命学|高尾義政宗家講演を聞いてみた!

宇宙と多く接することは五行と多く接しているのです。 五行が人間小宇宙ではどのように捉えられているのか。 地球と人間で考えてみましょう。 木性は、自然界では樹木ですが、これは大地が崩れないように守っています。 山は森林がないと土砂崩れしやすいです。守ることが樹木です。 人間の中では筋にに相当します。 筋がなければ筋肉を伸ばすことも引き締めることも出来ないし、内臓を一定位置に保つことも出来ません。
算命学

算命学|高尾義政宗家の講演の感想

一代で事業を大きくしたというような人は犬を飼います。 これに対して文人や絵描きなど芸術的な人は猫を可愛がる人が多いようです。 これは自然の成り行きなのでしょう。 夏目漱石は「我輩は猫である」と名作を残しました。 どの動物と縁が出来るかで人間の素質を見抜くのです。
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