算命学の運命法則

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算命学の運命法則の基本はバランス思考なんだそうですね😸

陰陽と五行がそれぞれ繰り返され、千変万化していきます。

「悩みの正反対には幸運がある」という言葉があるのですけど

実は人間には大分類しますと6つの悩みが出てきます。

算命学はその悩みを特定の場所に振り分けています。

これを悩みの六方向分類と言います。

まず仕事の場所は東です。

そして家庭は反対の西、親の場所は北で子供は南、中央は経済、自分の精神は天となります。

ここで仕事で悩んでいるとしましょう。

するとこのときは家庭運がよいはずです。

かりに家庭でケンカしてても他のことでは恵まれている。

人間には一つや二つ恵まれない部分が必ずあるのです。

それを具体的に述べてるのが「悩みの正反対の幸運」なのです。

幸運もあれば不運もあるという捉え方を、「三界の幸、三界の不運」といいます。

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「六波羅界の全幸は生命力が短くな

る」

これは本来あるはずの、悩みが全くなくなった状態のことです。

現実も精神もすべて平和というとき、実は大問題なのです。

人生はどこかにマイナスがあってバランスですから、何の悩みもなくすべてが幸せとなると、それが崩れない限り、生命力の方が短くなります。

3年、6年の節目で起きます。

だから不運のすすめではありませんがどこかに心配ごとがある方が安全なのです。

これは何も個人の運命だけではありません。

集団でも言えます。

職場に人が6人いたとします。

この6人が大変仲良しで悪口など一切なかったとしましょう。

するとこの集団は動かないのです。

ところが一人仲が悪い人がいるとみんなの悪口がそこに集中します。

その人が悪い部分を背負ってくれてその集団は動きがでるのです。

子供の場合などもこの六波羅界はあてはまります。

父も母も愛情をかけてくれる、幼稚園でも学校でも友達関係は平和で良好、先生も実に可愛がってくれる、兄弟ともうまくいっていて成績も優秀、素直で健康な子である。

このようにすべてがそろってしまう場合があるのです。

するとおかしな病気に何年か後になったりするのです。

大体子供が大病するときはその前が幸せです。

もしこれを占いで利用するとすれば、病気の星が回ってきたときにそこから2〜3年逆算して幸せがどのくらいあるか見るのです。

幸せならば多分、病気の星が来たところできちんと発病するのです。

自然界はバランスですから不運続きの上に病気にさせるということはめったにしないのです。

全部ダメというのは余程本人の生き方が悪いときだけでしょう。

子供時代、例えば友達でも多少問題のある子とつきあって親をはらはらさせるくらいが良いのです。

あるいは、家の子は勉強が出来ないとくよくよ悩みますが、他が幸せならば一つくらい抜けている方が安全なのです。

すべてがそろうということは人間にとって実に不自然なのです。

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今日は人間の悩みにおける6方向分類のお話でした✨

お目を通してくださりありがとうございました😊

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